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Diary-6 次世代クラウドリスト

皆さんこんにちは。2003kaitoのプログラミング日記を閲覧頂きありがとうございます。 さて、暫くの間部活で忙しく更新が出来ませんでしたが、今回は次世代クラウドリストの作成をご紹介します。 そもそもクラウドリストとは何か 皆さんもご存知の クラウド変数 は、世界中で共通の値を共有できる変数 です。しかし、 クラウド変数には数値しか格納出来ない のです。そこで、 文字列を数値で置き換えて格納する方法が考案 されました。これが クラウドリストの原案 です。 クラウドリストは、かつて10個の変数を使い1つのリストを格納する仕組みでした。ですが、どうしてもそれに納得できない 僕が、変数名を自分で決められ、かつ1つのリストに対し1つのクラウド変数に書き込む仕組みを作ったり、使用可能な文字がいくらでも追加できるような仕組みを作ったりし ました。 次世代クラウドリストって何が違うの? 従来のクラウドリストと決定的に違う点は、ズバリ書き込みに 16進数を使う ことです。 これにより、 書き込み時間の短縮 や 書き込み可能容量の増加 などの効果が期待できます。 だがしかし、それだけでは終わらない。 僕がその程度の事で満足するとでも思いましたか? そんな事はありません。 僕が16進数をクラウドリストを作る 本当の目的 は... 複数のリストを1つの変数に書き込ませる ことです。 仕組みをお教えしよう。 どうやったら1つの変数に複数のリストを書き込めるようにできるのか。 それは、 16進数で使える文字に秘密 があります。順を追って説明しましょう。 16進数の数値は、 0~9とA~F で表します。まず、 書き込み容量の削減 の為、 各文字を表す数字の初めの数字をアルファベットで表す ことを考え付きました。しかし、ここで問題が発生します。初めの数字としてあり得るのは1~9の9種類です。対して、16進数で使えるアルファベットはA~Fの6種類です。これでは足りない!でも大丈夫。アルファベットには小文字というものが存在します。したがって、 A~F,a~fの12種類が使用可能 です。 さて、容量削減が済んだ時点で、 残りのアルファベットは12-9=3種類 です。さて、ここで複数リストの書き込みに

Diary-5 Cloud coinはScratchにとどまらない!

第五回 プログラミング日記 こんにちは。2003kaitoのプログラミング日記を閲覧していただきありがとうございます。さて、今回は前回の最後にした予告通りに既存作品の更新、とはいかない状況になってしまいました。 なぜ? 理由は2つあります。 1つ目は、もはやScratchの僕の作品の中に、 更新すべき(更新後にもまだまだ人気が出そうな)作品が無い からです。 2つ目は、僕が他のプログラミング言語に興味を持ち始め、どっぷりとその世界に浸かってしまったからです。 ロゴ変更の理由 皆さんの中には、「改良に改良を重ねて辿り着いた、最高のロゴです」とまでいったあのロゴを変更したのはなぜか、疑問を抱いた方もいるでしょう(いなかったらどうしよう...)。 それは、Androidアプリ開発にはまってしまい、アプリ内でも同じロゴを使いたい!でもマリオが入っているんじゃ著作権的に危ない!と思い、急遽作成した仮ロゴを気に入ってしまい、実際のメインロゴもそれにしよう!と思ったからです。しかも、一緒のほうがわかりやすいですよね。 で、今後この日記では何を投稿するの? 今後は、Webサイト作成や、アプリ開発についての日記を書くことになりますね。 でも、Scratchの投稿もやめるつもりはありません。 そうなると、検索が難しいのでは?と思った方のために、今後すべての投稿にラベルを付けることにします。 サイドバーから、それぞれのラベルの投稿にアクセスできるようにしたので、ぜひ使ってください。 で、今回の内容は... 今回の内容は、タイトルにもある通り、Cloud coinをScratch以外に進出させたいと思います。 え?Scratch以外!? そう、この投稿のラベルにある...Cloud coinじゃないほうの...Web siteでもCloud coinを使えるように、現在プログラムを開発中なのであります。 もはやCloud関係なくない? 関係ないですよね~。はい。 ってことで、現在アンケートを行っています。 こちら から回答を受け付けています。 ご協力してくださった方にはリニューアル後 もれなく200coinをプレゼントいたします 。 さらに、デザインも新しくしちゃいました! 新デザインはこちらです!(kazu

Diary-4 Cloud coinデザイン作成

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第四回 プログラミング日記 こんにちは。2003kaitoのプログラミング日記を閲覧いただきありがとうございます。 さて、今回はCloud coin bankのサービス提供開始に向けて、こだわってCloud coinのデザインを作成していきます! ※いち早くサービスを開始したかった為、記事の投稿がサービス開始よりも後になっています。 あれ、Cloud coinって前からあったよね? ありました。こちらです。 これは、まだ僕のデザイン技術がない頃に作成したものなので、そのまま使い続けるにはクオリティーが低すぎると思い、新たに作り直すことにしました。 形の決定 さて、まず始めは形の決定です。 もちろん丸です。 丸以外の形のコインを見たことがありますか? デザイン案作成 ここ最近、ユーザーアバターを変更しましたが、Google+で使ったときに丸い枠に2003kaitoの文字が収まらなく、また収まるようにすると四角い状態での配置が悪くなるということで、2通り作りました。それがこちらです。 それで、この丸いほうのアイコンをうまいこと使えないかと思いまして、作ったデザインがこちらです。 背景を黄色に、マリオをゴールドマリオ風にしてみました。 これをハングアウトでkazuta123さんに見せてみたら、グラデーションを入れたらそれっぽく見えそうだということだったので、ドットでグラデーション風のものを作ってみました。 お気づきの方もいらっしゃるかもしてませんが、実はこれ、スーパーマリオメーカーのキャラマリオで出てくるゴールドマリオのデザインそのままです。 ですが、さすがにこれだと著作権的に危ないので、グラデーションを滑らかにしてみました。 この2つを何も言わずにkazuta123さんに見せて、どちらがいいか聞いてみると...あっさりスーパーマリオメーカーのデザインの方がいいと言われてしまいました。 作っただけ無駄だった...やっぱり任天堂には勝てないや...と思いつつも、とりあえず次の試作品を作ってみました。 背景はマリオの色を借りてグラデーションにしてみました。 これをさらに改良したのがこれです。 今度は、『

Diary-3 祝 2003kaito2周年!

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第三回 プログラミング日記 こんにちは。2003kaitoのプログラミング日記を閲覧していただきありがとうございます。さて、今日2016/03/12はタイトルにもあるように2003kaitoのプログラミング歴2周年の記念日なんです!今回は、2周年特別編ということで、2003kaitoの歴史を振り返りましょう! 2003kaitoロゴの歴史 まず、Scratchでの僕のロゴの歴史を振り返りましょう。下のプロジェクトにまとめてあります。なお、実際にはここで紹介できないほどの数多くの微調整を繰り返している為、すべてのバージョンが載っている訳ではありません。 ブログ投稿時点では、 1. Scratchの初期ロゴ 2. 2003kaitoマリオ背景白ロゴ 3. 2003kaitoマリオ背景黒ロゴ 4. 2003kaitoGIFロゴ 5. 2003kaitoロゴ by @kazuta123 6. 2003kaitoロゴ by @kazuta123 改良版 7. 2003kaito2周年記念ロゴ by @kazuta123 の番号に対応する数字キーを押すことでそのロゴが閲覧できます。 新ロゴ、発表 ここで、2003kaitoの新ロゴを発表します!改良に改良を重ねて辿り着いた、最高のロゴです! このロゴは、おそらくこの後長いこと使うことになるでしょう。現時点では、特別な記念日以外今後ずっとこのロゴで活動することも考えています。このロゴは、今後2003kaitoに関わるものの中でたくさん目にする物になるでしょう。今後の活動にご期待ください! 2003kaitoプロジェクトの歴史 次は、Scratchで僕が作ったプロジェクトを振り返りましょう。なお、 読み込み速度の向上のためプロジェクトの埋め込みはしておりません 。 まず、Scratchを始めた2014/03/12に共有したのが、 スーパーマリオブラザーズ〜コイン集め〜 でした(この後もScratch 1.4からの新規アップロードを繰り返した為、最終的には2014/07/17に共有したバージョンがメジャーバージョンとなりました。 次に2014/07/07に共有したのは、 ブロック崩し です。 ここまではゲームでし

Diary-2 Cloud coin bank作成

第二回 プログラミング日記 こんにちは。2003kaitoのプログラミング日記を閲覧いただきありがとうございます。だいぶ前回の投稿から間が空きましたが、今回もkazuta123さんと進めているまったりゲームランドとのコラボ企画の進行状況をお伝えします! 前回の日記でやったことはほとんど無意味 残念ながら、前回の日記で紹介したこの作品は全く意味がありませんでした。以下斜体は前回から引用です。 まず、交換するシステムを製作する必要があります。その第一歩となる作品がこちらです。 はい、ここではネコがfalseと言いますが、 こちら にアクセスして、緑の旗をクリックする前に中を見るとネコはtrueというのです。このシステムは、タイマーを使っています。 これで、クラウドに書き込んでないがコードの発行をしたということができなくなるのです!! "これで、クラウドに書き込んでないがコードの発行をしたということができなくなる"なんて言っていますが、Cloud coin systemの開発を進めていくうちに、このスクリプトを使わなくても不正を防げる方法を思いついてしまいました。さらに、このスクリプトを実行後に中を見られたら元も子もないので、新しく思いついたほうに変更することにしました。 Cloud coin systemとは? Cloud coin とは、2003kaitoのゲーム内で 将来的に 使える ようになる 仮想通貨です。現在は貯めることしかできませんが、 おそらく 将来的に移動や使用ができるようになります。それのキーとなるのが、現在開発中の Cloud coin bank です。Cloud coinやCloud coin bankなどの総称を、 Cloud coin system といいます。僕が新しく思いついた方法とは、Cloud coinを減らし、コード発行のリクエストを書き込めば、coinが減らされてないのにコードを発行することができなくなります。 というかこれを初めから思いつかなかったのが恥ずかしくなる... 現在進行中の作業 先ほど述べたシステムはとりあえず後回しにするとして、まずはCloud coin bankの主要なアイコンを作成しました。僕が求めている